禅語を味わう

さんしょくしょうじょうしん

山色清浄身

山色清浄身

黄檗宗第五十六代安部禅梁管長書

この禅語の原典は宋の詩人である蘇東坡の詩の一節である。雄大な山の景色はそのまま仏陀のすばらしい尊敬すべき姿なのだ。山だけではない、谷の川の水の流れも、若芽を出した木々の青葉も………。
大自然のすべては私たちにかぎりなく大切な教えを説き続けている。私たちは感性を豊かに磨き、それらに真実の心眼をむけるべきだ。