観音堂

当山最古の建物で、創建当時の姿を今に伝える茅葺きかやぶきのお堂です。300年前は「無尽法蔵むじんほうぞう」という一切経いっさいきょうを納める経蔵でしたが、9代目の東嶽和尚の頃、改築した折に北辰鎮宅霊符尊をお祀りして霊符堂となりました。その後、明治末新たな本堂が完成すると霊符尊は本堂に遷座し、このお堂は十一面観世音菩薩じゅういちめんかんぜおんぼさつ現在の観音様は明治42年に地元板鼻の大仏師・千木良法橋祐慶の作になる十一面観世音をお祀りしていますが、もともとこの寺の放生池の所には行基菩薩作になる身の丈9尺もある十一面観世音菩薩が祀られる観音堂があり、厄除け、安産のご利益があるとされました。近年は縁結びにご利益があるとされ若いカップルのお参りが多くなりました。を祀る観音堂になりました。

それ以来、厄除け、縁結び、安産、子育てのご利益があるとして信仰されています。